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事前に準備して納期を短縮しよう!-前編
入門編 - 2016年3月15日
前後編をまとめたリスト早見表はこちら。
例えば社運をかけた企画なら、立ち上げ完了までのスピードが命だったりします。納期にあまり時間をかけられなかったり、早く立ち上げたい、というお客様は、企画段階から事前に準備しておけば、その分時間短縮が可能です。
今回は、納期を短縮したいお客様に向けて、ホームページ制作やシステム開発において事前に準備すると良いものを、長いので前後編に分けてお話したいと思います。
最初に準備するもの
プロジェクトの概要をまとめる
まずは、箇条書きで良いので、具体的なプロジェクトの構想(概要)を文章にします。完成したら客観的にみて、または別の人に見てもらって足りない点や確認点を追加していきます。内容が固まったら、次へ進みます。
絶対に実現したいことと、可能であれば実現したいことをリストにする
概要をまとめた後は、立ち上げ時に実現したいことと、将来的に実現したいことをより分けます。特にシステム開発を検討されている場合、お見積り時より欲しい機能が増えたり等することもあり、追加費用が発生することが多々あります。その場合に備え、優先順位を定め、予算を組み立てていくことができます。
目的を明確化にする
先のコラムでも書いたように、プロジェクトを立ち上げるにあたって、目的を明確にすることが重要になります。プロジェクトの方向性と目的が一致していないと、利用者に伸び悩んだりすることが多々ある為、文章にすることによって、目的をクリアにします。
成果物に対する中長期的な目標を立てる
ここまで進めると、ある程度やりたいことが具体的になってきます。
中期、長期的なビジョンをリストアップし、それに向けて何が必要か箇条書きにしてみましょう。
弊社へご依頼時にご提示いただければ、ディレクターがそれに合わせてプランを練り、それを踏まえた提案をさせていただきます。
ターゲットの選定
利用者のターゲットをプロジェクトの内容から考え選出します。例えば、男女比率、年齢層、性質は大変重要になっ てきます。10代がターゲットのホームページと、60代がターゲットのホームページでは、作り方が大きく変わってきます。利用者を絞り込むことで、より ユーザーに寄り添ったものを作り上げることができ、それが利用者の拡大へとつながっていきます。
自分たちでできる作業、依頼したい作業の選定
具体的な内容が見えてきたら、自分たちでできる作業と、依頼したい作業をより分け、それぞれ箇条書きでまとめてみます。例えば、掲載文の作成、写真撮影、取材、イラスト作成、掲載する書類等の用意等。自分たちで行うのか、制作業者に任せるのか、まとめてみてください。
必要なページをリストアップする
最初の準備に必要なものの最後に、概要のまとめとして、必要と想定されるページをリストアップします。例えばコーポレートサイトの場合、トップページ、サービス紹介、会社概要ページなど。サイトマップや、プライバシーポリシーも欲しいというお客様は忘れずに記載してください。
この時、できればExcelなどのソフトを使って表に書き込んでいくと後々、楽に管理できます。
全てを洗い出したら、後編へ進んでください。
見積前に必要な情報 | 発注後に必要な情報 |
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※=コンサルティングをご依頼いただくお客様は不要となります。 |
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